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割込み わりこみinterrupt; interruption

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

割込み
わりこみ
interrupt; interruption

コンピュータが演算中にある事象が生じたために演算中の仕事を中断して,新たに生じた事象に対処することをいう。電源の断,コンピュータの誤動作,入出力装置の動作終了,プログラムで発生した各種異常,外部で発生した各種の信号などが割込みの要因となる。割込みにはその緊急度にレベルが設けてあって,より緊急のものを優先する。割込みは優先度に応じて何重かに生じることがあるが,下位の優先度の割込みは上位割込みの処理中には受付けられない。割込みが生じるとその割込み原因を調べる (「割出し」を行う) 必要がある。こういった割込みに対処するプログラムの部分を割込み処理プログラムという。割込み原因がわかるとそれに対処するプログラムに制御が渡され,適当な処理がなされたのち,中断されていたもとのプログラムの部分に戻る。

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デジタル大辞泉の解説

わり‐こみ【割(り)込み】

間に無理に入ること。割り込むこと。また、そのもの。「列に割り込みをする」
劇場などで、桟敷・土間の一仕切りの中に連れ以外の人と同席して見物すること。また、その場所。
コンピューターで、処理を一時中断してプログラムを退避させ、別の処理を実行したのちに、中断した時点から再開すること。

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