功子内親王(読み)こうしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「功子内親王」の解説

功子内親王 こうしないしんのう

1176-? 平安時代後期,高倉天皇の第1皇女。
安元2年3月30日生まれ。母は右近衛(うこんえの)少将藤原公重(きんしげ)の娘。治承元年2歳で内親王となり,伊勢斎宮(さいぐう)にさだめられる。翌年野宮(ののみや)にはいったが,3年母の喪にあい,伊勢へおもむく前に斎宮をしりぞいた。

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367日誕生日大事典 「功子内親王」の解説

功子内親王 (こうしないしんのう)

生年月日:1176年3月30日
平安時代後期の女性。高倉天皇の第1皇女
1176年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報