精選版 日本国語大辞典 「加判人」の意味・読み・例文・類語 かはん‐にん【加判人】 〘 名詞 〙 文書に花押を書いたり、印判を押捺したりした人。[初出の実例]「日済貸の金八、お徳を引連れて、目見えも済み、加判人(カハンニン)の玄吉が立合にて、永銭拾五貫文と直段も決り」(出典:人情本・風俗粋好伝(1825)前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例