加古川本蔵(読み)カコガワホンゾウ

デジタル大辞泉 「加古川本蔵」の意味・読み・例文・類語

かこがわ‐ほんぞう〔かこがはホンザウ〕【加古川本蔵】

浄瑠璃仮名手本忠臣蔵」などの登場人物。桃井家の家老で、主君若狭之助が高師直こうのもろなおを討とうとするのを止め、また、師直を殿中ろうとした塩谷判官えんやはんがんを抱きとめる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「加古川本蔵」の意味・読み・例文・類語

かこがわ‐ほんぞう【加古川本蔵】

  1. 浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」に登場する人物。桃井家の家老。主君若狭之助が高師直(こうのもろなお)を討とうとするのを止める。また殿中で師直に切りつけた塩冶(えんや)判官高定を抱きとめる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む