加夫刀比古神社(読み)かぶとひこじんじや

日本歴史地名大系 「加夫刀比古神社」の解説

加夫刀比古神社
かぶとひこじんじや

[現在地名]穴水町甲

通称かぶと山・おお山・まる山と称する標高六六・七メートルの出崎頂上に鎮座。「能登名跡志」は「此山腰奇石異石多くして、風景言葉にのべがたし」と記す。甲大宮とも称し、主祭神は大己貴命ほか五神。旧郷社。「延喜式」神名帳にみえる能登郡一七座の一つ「加夫刀カフト比古神社」に比定され、この辺りは古代においては能登郡に属していた。年次に検討の余地がある文応二年(一二六一)六月一三日の諸橋六郷田数目録(諸橋稲荷神社文書)に、甲社の神田五反がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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