加藤泰宦(読み)かとう やすのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤泰宦」の解説

加藤泰宦 かとう-やすのぶ

1737-1771 江戸時代中期の大名
元文2年5月8日生まれ。加藤泰広(やすひろ)の子。宝暦6年伊予(いよ)(愛媛県)新谷(にいや)藩主加藤家5代となる。駿府(すんぷ)加番をつとめた。明和8年7月4日死去。35歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android