加藤泰済(読み)かとう やすずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤泰済」の解説

加藤泰済 かとう-やすずみ

1785-1826 江戸時代後期の大名
天明5年11月15日生まれ。加藤泰候(やすとき)の子。天明7年伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩主加藤家10代となる。倹約令をだし藩財政を改善した。著作に「韓魏公詩句抄」など。文政9年9月20日死去。42歳。初名は泰重,泰定。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android