加藤至道(読み)カトウ シドウ

20世紀日本人名事典 「加藤至道」の解説

加藤 至道
カトウ シドウ

明治〜昭和期の僧侶 臨済宗大学(現・花園大学)学長



生年
元治1年12月20日(1865年)

没年
昭和19(1944)年7月19日

出身地
尾張国(愛知県)

経歴
17歳で得度し、大衆寮を卒業後、岐阜県永保寺で修行。愛媛県仏心寺の住持を経て、大正11年臨済宗大学(現・花園大学)学長となる。昭和11年臨済宗南禅寺派管長。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤至道」の解説

加藤至道 かとう-しどう

1865*-1944 明治-昭和時代前期の僧。
元治(げんじ)元年12月20日生まれ。臨済(りんざい)宗。17歳で得度し,大衆(だいしゅ)寮(花園大の前身)を卒業後,岐阜県永保寺(えいほうじ)で修行。愛媛県仏心寺の住持をへて,大正11年臨済宗大(現花園大)学長となる。昭和11年臨済宗南禅寺派管長。昭和19年7月19日死去。81歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。法名は物初。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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