加藤諦見(読み)かとう たいけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤諦見」の解説

加藤諦見 かとう-たいけん

1864-1940 明治-昭和時代前期の僧。
元治(げんじ)元年生まれ。愛媛県出石寺をへて高野山竜光院の住職。のち母校高野山大の教授就任。昭和15年古義真言宗管長となり,金剛峰寺座主をつとめた。昭和15年12月15日死去。77歳。岡山県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android