20世紀日本人名事典 「加藤重右衛門」の解説 加藤 重右衛門カトウ ジュウエモン 昭和期の陶芸家 笠原町(岐阜県)町長。 生年明治27(1894)年12月21日 没年昭和49(1974)年10月15日 出生地岐阜県笠原町 本名加藤 十右衛門 経歴瀬戸の陶芸家。美濃大平の陶祖・加藤景豊の流れをくむ。昭和2年郷里の笠原町長。7年美濃焼の研究を始め、15年大菅に八坂窯を開窯。黄瀬戸、織部、美濃伊賀などを中心に作陶した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤重右衛門」の解説 加藤重右衛門 かとう-じゅうえもん 1894-1974 昭和時代の陶芸家。明治27年12月21日生まれ。昭和2年生地の岐阜県笠原町の町長。7年美濃(みの)焼の研究をはじめ,古陶片を発掘してその歴史をさぐる。黄瀬戸,織部,美濃伊賀などを中心に作陶した。33年県重要無形文化財保持者。昭和49年10月15日死去。79歳。本名は十右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by