助走路(読み)じょそうろ

精選版 日本国語大辞典 「助走路」の意味・読み・例文・類語

じょそう‐ろ【助走路】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 陸上競技で、走高跳走幅跳三段跳棒高跳槍投げなどの助走を行なう場所。
    1. [初出の実例]「助走路に立ち、何度か走路の状態を確かめ」(出典:葦のうた(1949)〈山内リヱ〉二)
  3. スキージャンプ競技で、スタートから踏切りまでの場所。
  4. ボウリングで、レーン手前から、ファウル‐ラインまでの部分。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 出典 実例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android