山川 世界史小辞典 改訂新版 「労働代表委員会」の解説
労働代表委員会(ろうどうだいひょういいんかい)
Labour Representation Committee
イギリス労働党の母体になった組織。1900年,労働者階級の議員を議会に選出する目的で,労働組合と独立労働党,フェビアン協会,社会民主連盟などの社会主義団体によって結成。06年の総選挙で29人を当選させて,労働党に改名,議会政党となった。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報