労問(読み)ろうもん

精選版 日本国語大辞典 「労問」の意味・読み・例文・類語

ろう‐もんラウ‥【労問】

  1. 〘 名詞 〙 功労をねぎらい、問うこと。いたわって尋ねること。
    1. [初出の実例]「労問。〈謂。労者効労也。〈略〉問者存問也。〈略〉〉」(出典:令義解(718)職員)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐黄憲伝〕

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普及版 字通 「労問」の読み・字形・画数・意味

【労問】ろう(らう)もん

ねぎらう。〔後漢書、李固伝〕乃ち固を以て州刺と爲す。固到り、はしてを勞問し、寇盜(こうたう)の(ぜんきん)(罪)を赦す。

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