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勃極烈 ボギレbó jí liè

世界大百科事典 第2版の解説

ボギレ【勃極烈 bó jí liè】

中国,金朝初期の官名。勃極烈は君長を意味する女真語のbogileの音訳。1115年(収国1)建国の直後に阿骨打アクダ)はそれまでの勃極烈制度を発展させて,皇帝に直属する国政の最高機関とし,帝位継承者である諳班勃極烈を始めとして国論勃極烈,(国論)阿買勃極烈,国論昃勃極烈を任命した。各勃極烈は合議を行って皇帝をたすけたが,行政や司法にも権限をもっていた。そののち勃極烈は改廃があいついだが,各勃極烈にはいずれも皇帝(完顔氏)の一族が任命されている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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