合議(読み)ゴウギ

デジタル大辞泉 「合議」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「合議」の意味・読み・例文・類語

ごう‐ぎガフ‥【合議】

  1. 〘 名詞 〙 二人以上の者が集まって相談すること。
    1. [初出の実例]「英仏魯の三大国合議して」(出典:万国新話(1868)〈柳河春三編〉三)
    2. [その他の文献]〔呉越春秋‐王僚公子光伝〕

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普及版 字通 「合議」の読み・字形・画数・意味

【合議】ごう(がふ)ぎ

相談する。〔呉越春秋、三、王僚使公子光伝〕(公子)光、王僚を謀せんと欲するも、未だ與(とも)に合議するらず。陰(ひそ)かに賢を求む。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「合議」の意味・わかりやすい解説

合議[剣道]
ごうぎ[けんどう]

剣道試合反則があったと認められた場合,審判員 (審判1人,副審2人) が反則の事実を明示するため試合を中止して行なう話し合い。明白な反則のときは旗を斜め下方に表示して,合議を省略する。反則を2回行なうと相手に「一本」が与えられる。

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