動画像認識(読み)どうがぞうにんしき

日本大百科全書(ニッポニカ) 「動画像認識」の意味・わかりやすい解説

動画像認識
どうがぞうにんしき

動画像からその特徴をつかみ、対象を識別するパターン認識技術。ディープラーニング深層学習)は静止画像の認識率が高いが、現在は、動画像の認識に適用する研究が多い。一方で、静止画像からその後の数秒を予測する研究もある。静止画像認識では形状の認識が主となるが、動画像認識では動作の認識が主となる。ロボット人間の動作を理解させるのは、重要な研究分野である。たとえば、ロボットが人間の作業を見ることにより(動画像認識)、同様の作業を行うようにするという研究がある。しかし、動作をまねするだけでなく、その意味を推測するためには対象に関する知識が必要であるため、これを実現するのは、いまのところかなり困難である。

[中島秀之 2019年8月20日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む