勝ち組負け組事件

共同通信ニュース用語解説 「勝ち組負け組事件」の解説

勝ち組負け組事件

ブラジルの日本移民社会が第2次大戦後、日本の戦勝を信じた「勝ち組」と敗戦を受け入れた「負け組」に分断。移民の大半を占めた勝ち組の過激派が負け組を襲撃する事件が相次ぎ、1946年3月から47年1月にかけ23人が死亡、少なくとも86人が負傷した。連合国側についたブラジルは日本と42年に国交断絶邦字紙発禁となり、移民が正確な情報を得られなかったことなどが背景にある。(マリリア共同)

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