勝って兜の緒を締めよ(読み)カッテカブトノオヲシメヨ

関連語 けが もと

ことわざを知る辞典 「勝って兜の緒を締めよ」の解説

勝って兜の緒を締めよ

戦いに勝っても油断することなく、また、成功しても慢心することなく、用心深く事に当たれ。

[使用例] 歴史を見ても、われわれ業界の有り様を見ても、なかなかそう勝って兜の緒をしめておらぬ。三年も景気がいいと必要以上に拡張したりして、弱体化の原因をつくるようなことをやる[松下幸之助*仕事の夢・暮しの夢|1960]

[解説] 「兜の緒」とは、戦うに当たって、兜を頭に結びつけるためのひも。戦いに勝った後、ほっとしてそのひもを解き放つのではなく、逆に、敵の反撃にそなえてひもを締め直すぐらいの慎重さを持てというところからきています。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む