デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝川春童」の解説 勝川春童 かつかわ-しゅんどう ?-? 江戸時代中期-後期の浮世絵師。勝川春章にまなぶ。一説には春章の師の勝川春水の門人という。安永-寛政(1772-1801)のころに春章風の役者絵や肉筆美人画などをえがき,黄表紙などの挿絵もおおい。別号に蘭徳斎,春道。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例