勝手違(読み)かってちがい

精選版 日本国語大辞典 「勝手違」の意味・読み・例文・類語

かって‐ちがい‥ちがひ【勝手違】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 形動 ) 自分の思っていたこととは様子が違っていること。
    1. [初出の実例]「勝手違ひなところへ戸惑をして来たやうな気がして」(出典:黴(1911)〈徳田秋声〉六四)
  3. 日本間で、床を向かって左、棚を右に設置する本勝手に対して、床、棚の位置を逆にした造りをいう。逆勝手

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む