精選版 日本国語大辞典 「勝手違」の意味・読み・例文・類語 かって‐ちがい‥ちがひ【勝手違】 〘 名詞 〙① ( 形動 ) 自分の思っていたこととは様子が違っていること。[初出の実例]「勝手違ひなところへ戸惑をして来たやうな気がして」(出典:黴(1911)〈徳田秋声〉六四)② 日本間で、床を向かって左、棚を右に設置する本勝手に対して、床、棚の位置を逆にした造りをいう。逆勝手。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例