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勝田蕉琴(読み)かつた しょうきん

美術人名辞典の解説

勝田蕉琴

日本画家。明治12年(1879)福島県生。本名良雄橋本雅邦門下。東美校卒業後、岡倉天心の推薦により渡印し、仏画制作と仏教美術研究に従事。またシャンチニケタン学園で東洋画を教授した。帰国後は国画玉成会に属し、官展で活躍。狩野派の筆法を伝える花鳥山水をよくした。帝展委員・日本画会鑑査員。昭和38年(1963)歿、83才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

勝田蕉琴 かつた-しょうきん

1879-1963 大正-昭和時代の日本画家。
明治12年11月3日生まれ。橋本雅邦に入門。岡倉天心の推薦で王族タゴール家にまねかれ,インドで仏画の制作と仏教美術の研究に従事。明治40年帰国し,第1回文展で「出城釈迦」「降魔」が初入選。帝展,新文展で活躍,帝展の審査員もつとめた。昭和38年9月9日死去。83歳。福島県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。本名は良雄。作品はほかに「林の中から」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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