勝蔵院(読み)しようぞういん

日本歴史地名大系 「勝蔵院」の解説

勝蔵院
しようぞういん

[現在地名]酒々井町酒々井

馬場ばばにある。処宝山長現ちようげん寺と号し、真言宗智山派。本尊は不動明王。難病にあった佐倉城主戸田忠昌夫人が、霊夢により東台ひがしだい御不動おふどう(現中央台)にあった不動堂を観乗かんじよう院持であった現在地に移転したのが起源と伝える(「印旛郡誌」など)。元禄一二年(一六九九)の勝蔵院不動堂建立覚(深山家文書)によれば、忠昌の子忠真が同年に不動堂・客殿・鐘楼堂・仁王門を造営している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む