勝谷新田村(読み)かつたにしんでんむら

日本歴史地名大系 「勝谷新田村」の解説

勝谷新田村
かつたにしんでんむら

[現在地名]三田市東本庄ひがしほんじよう

西安にしやす村の西に位置する。もと西安村のうちであったが、御領分御高付覚(九鬼家文書)によれば、穴口あなぐち山山麓の原野が開墾されて新田集落ができ、天明四年(一七八四)西安村から分離したというが、村高は不詳。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む