勝負無(読み)しょうぶなし

精選版 日本国語大辞典 「勝負無」の意味・読み・例文・類語

しょうぶ‐なし【勝負無】

  1. 〘 名詞 〙 勝ち負けのないこと。互いに優劣のつかないこと。あいこ五分五分
    1. [初出の実例]「論の相撲は、せうふなし」(出典:曾我物語(南北朝頃)一)
    2. 「あひざし、あひ投(なげ)とたんのわれ、勝負なしと引わくれば」(出典浄瑠璃井筒業平河内通(1720)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む