勤子(読み)つとめこ

精選版 日本国語大辞典 「勤子」の意味・読み・例文・類語

つとめ‐こ【勤子】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「つとめご」とも ) 色を売る若衆。男色を業とする少年。特に、江戸時代、独立して営業していた歌舞伎子(かぶきこ)に対して、組にはいり親方の支配を受けていた歌舞伎若衆をさした。勤め若衆。
    1. [初出の実例]「久松赤面して勤め子の心ざしと、それがしを同じ事とはいと口惜」(出典:浮世草子・嵐無常物語(1688)上)

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