勧諭(読み)かんゆ

精選版 日本国語大辞典 「勧諭」の意味・読み・例文・類語

かん‐ゆクヮン‥【勧諭】

  1. 〘 名詞 〙 すすめさとすこと。わけを説いてすすめること。
    1. [初出の実例]「先つ目今勧諭の文を作為し、暁(さと)すべし」(出典公議所日誌‐一五中・明治二年(1869)五月)
    2. [その他の文献]〔金史‐食貨志四・区田〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「勧諭」の読み・字形・画数・意味

【勧諭】かんゆ

さとす。

字通「勧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android