ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「勾配法」の意味・わかりやすい解説 勾配法こうばいほうgradient method 多変数関数の極大または極小点を求めるのに,関数の等値線に直角な方向に変数を変化させていく方法をいう。ちょうど,山の頂上に登るのに,等高線に直角な最急勾配の方向をたどれば最短距離で達するのに似ている。システムの最適化に応用される。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by