匂いの花(読み)ニオイノハナ

精選版 日本国語大辞典 「匂いの花」の意味・読み・例文・類語

におい【匂】 の 花(はな)

  1. 俳諧連句で名残(なごり)の折によみこむ花の句の称。名残の花。
    1. [初出の実例]「難波潟うら一巡やとしのくれ〈政仍〉 匂ひの花は雪中の〈西随〉」(出典:俳諧・生玉万句(1673))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む