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名残の裏(読み)ナゴリノウラ

デジタル大辞泉 「名残の裏」の意味・読み・例文・類語

なごり‐の‐うら【名残の裏】

連歌連句を書きつける懐紙最後一折の裏。百韻では最後の8句、歌仙では最後の6句を書く。名裏

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精選版 日本国語大辞典 「名残の裏」の意味・読み・例文・類語

なごり【名残】 の 裏(うら)

  1. 連歌や俳諧連句を懐紙に書く時の最後の折の裏の称。名裏(なうら)
    1. [初出の実例]「名残の裏、六句なるべし」(出典:連歌本式(1492))

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