包括型地域生活支援

共同通信ニュース用語解説 「包括型地域生活支援」の解説

包括型地域生活支援(ACT)

1970年代に精神科病院閉鎖を進めた米国で生まれた取り組み。統合失調症など重度精神障害のある人が地域で暮らしていけるよう、精神医療や福祉分野の多職種でチームを組み支援を行う。入院に代わる支援のため、24時間365日体制が原則仙台市事務局を置く「コミュニティ・メンタルヘルス・アウトリーチ協会」によると、2023年1月現在、ACTを掲げる加盟団体は国内に23ある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む