コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

包晶反応 ほうしょうはんのう peritectic reaction

1件 の用語解説(包晶反応の意味・用語解説を検索)

岩石学辞典の解説

包晶反応

冷却されて温度が降下する場合に,一種類の固相と一種類の液相が反応して別な第二の固相を形成する反応[ゴードン : 1971,吉木 : 959,野田編 : 1977].液体が平衡に共存している結晶と反応してもとの結晶を包んで生成する別の結晶をいう.固体(1)+液体=固体(2) となり,これは固相とまだ未固結の液体熔融体の間の反応で,反応縁(reaction border)または混成的(synantectic)な鉱物が形成される場合がある.synantecticは二種類の鉱物の間に交互反応によって形成された鉱物をいう.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の包晶反応の言及

【包晶】より

…この反応は,液相LPと固相αPとの界面において起こり,図2-aに示すように,固相βPは初晶αPを包むようにして成長する。そこで,この反応を包晶反応といい,生じる組織を包晶という。そしてTPを包晶温度,P点を包晶点という。…

※「包晶反応」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

包晶反応の関連キーワード普通株冷却器急降下クーリングタワー冷却緊急降下反応線包析反応モノフィレティック酸素効果(生物)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone