コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

反応縁 はんのうえん reaction rim, reaction border, radiate aureola

1件 の用語解説(反応縁の意味・用語解説を検索)

岩石学辞典の解説

反応縁

一つの鉱物粒を取り巻いて別の他の鉱物が周縁帯を形成することで,周囲のマグマとの反応または他の鉱物との接触反応によるものである.ケリファイトやコロナを含んでいる[Holland : 1896].最初にトーネボンがradiate aureolaとよび[Toernebohm : 1877],後にアダムスがreaction rimと命名した[Adams : 1893].マグマの活動後の残液による変質作用あるいは捕獲結晶とマグマの反応などによって反応縁が形成される.後退変成作用の過程でも形成される.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

反応縁の関連キーワード仮像片刃晶洞不連続反応交代鉱物分結縞擬共融エフェメルモート鉱物の晶出順序

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone