化学防護部隊(読み)かがくぼうごぶたい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「化学防護部隊」の意味・わかりやすい解説

化学防護部隊
かがくぼうごぶたい

毒ガスなどの化学兵器が使用された際に,その検知特定および有効な汚染除去・防止治療を行う専門部隊。陸上自衛隊に属し,約 600人の人員,検知のための化学防護車1両,中和剤を積んだ除染車3両から成る。 1995年3月の東京地下鉄サリン事件をはじめとするオウム真理教教団関連の捜索で初めて出動要請がなされ,一躍脚光を浴びた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android