化石糞学(読み)かせきふんがく(その他表記)coprology

最新 地学事典 「化石糞学」の解説

かせきふんがく
化石糞学

coprology

古生物学の一分野。糞石の形・大きさ・内容物(未消化物・腸内細菌・寄生虫卵や糞特有の成分)および表面条線などから,動物の種類・食性・健康状態,肛門の機能や状態,糞のつくられた季節などを調べる。糞形学とも。ギリシア語のkopros(糞,排泄物)+logia(学問)にちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 磯貝

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「化石糞学」の意味・わかりやすい解説

化石糞学
かせきふんがく
coprology

古生物学の一分野で,古生痕学一種糞石を研究する学問。古動物の食性や肛門の働きを知り,古生態を調べることを目的とする。糞の化石紐状あるいは球状団塊で,リン酸カルシウムより成ることが多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む