古生痕学(読み)こせいこんがく(英語表記)palichnology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

古生痕学
こせいこんがく
palichnology

化石足跡学,古足跡学 paleoichnologyともいう。生痕化石を研究する学問。古生物の運動,摂食,居住,共同生活,闘争,傷害,病気,死など生活の様式と機能や行動の記録を知ることを目的とする。 (→生痕 )

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世界大百科事典内の古生痕学の言及

【古生物学】より

…古生物の系統発生と分類に関する最も伝統的分野として古動物学と古植物学があり,前者はさらに古無脊椎動物学と古脊椎動物学に分かれる。生痕化石を対象とするのは古生痕学であり,化石病理学や化石糞学もこれに含められる。古生物が死後,化石化するまでの過程は化石生成論の対象であり,これはさらに化石続成論と化石産出論に分けて論じられる。…

【生痕化石】より

…ドイツ語のLebensspurenは,生活活動もしくは生命現象の痕跡ということで化石の意味を含まないが,それらの研究はイクノロジーichnology(語源からいえば足痕学)とよばれる。生痕化石を研究する学問はパルイクノロジーpalichnology(いわゆる古生痕学)である。生痕化石はイクノフォッシルichnofossilとよばれることもあるが,この語はギリシア語とラテン語の合成語であるために批判がある。…

※「古生痕学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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