化菩薩(読み)ケボサツ

精選版 日本国語大辞典 「化菩薩」の意味・読み・例文・類語

け‐ぼさつ【化菩薩】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。仏や菩薩が神通力によって化現して、ある菩薩の姿をとったもの。
    1. [初出の実例]「まのあたり宮殿・宮樹を見、化仏・化(けぼさつ)を現じ奉る」(出典古今著聞集(1254)二)
    2. [その他の文献]〔大宝積経‐五八〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む