すべて 

北富田町(読み)きたとんだまち

日本歴史地名大系 「北富田町」の解説

北富田町
きたとんだまち

[現在地名]北区西天満にしてんま五丁目

南富田町の北に延びる両側町で、北は寺町てらまち筋まで。明暦元年(一六五五)大坂三郷町絵図に「北とんだ町」とみえる。大坂三郷天満組に属し、元禄一三年(一七〇〇)三郷水帳寄帳では屋敷数二六・役数二九役。年寄は南富田町松屋七兵衛の兼帯。延享版「難波丸綱目」に江戸積酒屋一が載る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む