北寺村(読み)きたでらむら

日本歴史地名大系 「北寺村」の解説

北寺村
きたでらむら

[現在地名]花園村北寺

有田川上流の谷間の村。西は有田川下流簗瀬(やなせ)村、東は上流新(あたらし)村。中世は高野山領花園庄に含まれたと思われる。近世も高野山領。天保郷帳によれば「古者大滝村之内」とあり、村高三〇石余。「続風土記」によれば家数二四、人数一一一で、社寺として、村の氏神丹生高野(にうこうや)明神社、小祠五社(大将軍森・西ノ森太神宮など)、徳竜(とくりゆう)寺、小堂二(地蔵堂・観音堂)、廃寺として帝釈(たいしやく)寺・福竜(ふくりゆう)寺を記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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