北川毛村(読み)きたかわげむら

日本歴史地名大系 「北川毛村」の解説

北川毛村
きたかわげむら

[現在地名]砥部町北川毛

北河毛(天保郷帳)、北川下(予州大洲領御替地古今集)とも書く。砥部川中流の左岸段丘から山麓にあり、北は宮内みやうち村・七折ななおれ村、南は大南おおみなみ村・五本松ごほんまつ村、西は外山とやま村・大角蔵おおかくら村、東は川を隔てて千足せんぞく村に接する。

寛永一二年(一六三五)に松山藩領から大洲藩領に転じたいわゆる「御替地おかえち」に属し、江戸時代を通じ大洲藩領、浮穴うけな砥部郷一九村の一である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む