鹿児島神宮参道付近を中心に、同宮境内一帯に比定される。治承二年(一一七八)、鹿ヶ谷事件により
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
山形県南東部、南陽市の中心地区。旧宮内町。吉野川右岸に位置し、古代から日本三熊野の一つともいわれる熊野神社の門前町として発達。明治から昭和初期にかけては製糸業が隆盛した。国道113号が通じ、山形鉄道(フラワー長井線)の宮内駅がある。
[編集部]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…42年には山城出身の左内が若狭守藤原吉次を受領した(語り物に《ともなか》ほか)。浄雲系で伊勢出身の宮内(伊勢島宮内)が寛永末に上京し,四条河原で興行する(語り物に《石橋山七きおち》ほか)。競っていた左内,宮内が没した後に,すでに江戸から上京していた虎屋喜太夫が台頭し硬派の浄瑠璃を語り,58年(万治1)に上総少掾を受領,天下一上総と称した。…
…山形県南東部の市。1967年宮内・赤湯両町と和郷村が合体,市制。人口3万6810(1995)。…
…大吉備津彦命の鬼退治の神話が,室町期に成立したといわれる桃太郎伝説と結びついて,このころ庶民の信仰を集めていたことがわかる。 門前町の宮内(みやうち)は,現在はその面影はないが,江戸時代には山陽道屈指の遊所として栄えた。《好色一代男》(巻二,はにふの寝道具)にもその名がみえ,また宮内の遊女の恋物語が浮世草子《分里艶行脚(わけざとやさあんぎや)》中の一編〈備中に吉備津手管(てくだ)の小忌衣(おみごろも)〉に見える。…
…三次(みよし)盆地の北部,中国山地の南斜面を占め,南流する萩川,湯木川の河川沿いに耕地や集落が散在する。宮内川沿いに雲伯路が通り,宮内は新市宿と三次宿の間の宿駅として栄えた。山林が多く,耕地が少ないため昔から和牛の飼育が盛んで,肉用牛肥育センターがある。…
※「宮内」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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