北幸田村(読み)きたこうだむら

日本歴史地名大系 「北幸田村」の解説

北幸田村
きたこうだむら

[現在地名]岡山市北幸田

幸島こうじま新田六ヵ村の中央部北奥に位置し、西は備前大用水を挟んで東幸西ひがしこうざい村、北は旧海岸辺りにあった神崎かんざき村・邑久郷おくのごう村に接する。「備陽記」には南接する南幸田村と併せ幸田村とみえ朱印高のほかと注記があり高三千二三四石余、田畑一六九町六反余、家数五六・人数三三五、六端帆船二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 邑久郷 ゴウ 神崎

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む