北朝鮮の特別列車

共同通信ニュース用語解説 「北朝鮮の特別列車」の解説

北朝鮮の特別列車

北朝鮮の最高指導者が使用する列車外遊にもたびたび使われ、金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党総書記は2019年2月末の米朝首脳会談の際、北朝鮮から中国を縦断し約70時間かけてベトナムに入った。同年4月のロシア極東ウラジオストク訪問にも使用した。韓国メディアによると、防弾装備が施され、会議室や最新の通信設備も設置車中から指示を出せるため「動く執務室」とも呼ばれる。寝室食堂ほか、カラオケ設備があるとの報道もある。(共同)

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