北朝鮮遺骨問題

共同通信ニュース用語解説

北朝鮮遺骨問題

日本の植民地だった現在の北朝鮮地域で終戦前後に死亡した日本人の遺骨返還や遺族の墓参をめぐる問題。飢えや病気で軍人や民間人約3万4600人が死亡、遺骨約2万1600柱が残っているとされる。日朝の国交がなく遺骨収容は進んでいない。北朝鮮は2012年8月以降、遺族の墓参を受け入れ、今年8月までに約10回の墓参訪朝が行われた。(咸興共同)

更新日:2015年11月5日

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