北横地村(読み)きたよこじむら

日本歴史地名大系 「北横地村」の解説

北横地村
きたよこじむら

[現在地名]丸岡町北横地・四ツ屋よつや

丸岡城下の南西方向に位置し、南北に走る北陸街道に沿い、北の長崎ながさき宿と南の舟橋ふなばし宿(現福井市)の中間にあたる。福井藩領(一千二六六石余)と丸岡藩領(二〇〇石余)の入会村。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では「横地南北村」とみえ、正保郷帳で南北の横地村に分村した。同郷帳によれば田方一千二四三石余・畠方二二三石余。

北陸街道の東側に布久漏ふくろ神社がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む