北海道大学構内遺跡(読み)ほっかいどうだいがくこうないいせき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北海道大学構内遺跡」の意味・わかりやすい解説

北海道大学構内遺跡
ほっかいどうだいがくこうないいせき

札幌市北区,北海道大学の構内にある遺跡群。ここに遺跡のあることは,続縄文時代土器の形式名に「北大式土器」があるように古くから知られていた。 1980年代から同大学埋蔵文化財調査室により事前調査が行われている。種々の時代のものがあるが,中心となるのは擦文時代のもので,住居址アイヌ語で「テシ」と呼ばれる簗などの遺構と多量の遺物発見されている。遺物では特に「夷」の字が書かれた土器と,穀物の発見が注目されている。

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