北海道神恵内村

共同通信ニュース用語解説 「北海道神恵内村」の解説

北海道神恵内村

北海道神恵内かもえない村 北海道西部の積丹半島にある人口約820人の村。65歳以上の高齢者が人口の45%ほどを占める。村名はアイヌ語で「カムイ・ナイ(美しい神の沢)」に由来。主要産業は漁業で、大正時代にはニシン漁で栄えた。現在はウニアワビサケなどが水揚げされる。風光明媚めいび海岸線が有名。2019年度の村の歳入総額は、原発関連の交付金を含め約27億円だった。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android