日本歴史地名大系 「北淡町」の解説 北淡町ほくだんちよう 兵庫県:津名郡北淡町面積:五一・〇七平方キロ津名郡北西部に位置し、北東から南西へ淡路島西部海岸に沿って細長く延びる。北は明石海峡、北西は播磨灘に面する。東は淡路町・東浦(ひがしうら)町、南は津名町、南西は一宮(いちのみや)町に接する。北東から南西へと連なる津名丘陵の西側(西浦側)にあたり、南部に標高五一五・三メートルの常隆寺(じようりゆうじ)山がある。津名丘陵から西に野島(のじま)川・富島(としま)川・育波(いくは)川・室津(むろづ)川などが流れ出て海に注ぐ。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by