日本歴史地名大系 「室津村」の解説
室津村
むろつむら
熊毛半島の南端にあり、北は
山田吉兵衛家文書(「閥閲録」所収)の弘治二年(一五五六)とされる文書に「今度於室津、警固衆各高名之由喜悦之至候」とあり、室津の名がみえる。村名は慶長一五年(一六一〇)の検地帳に「室津」、元禄一二年(一六九九)の郷帳に「室津村」、「注進案」では室津村・室津浦と現れる。村名は同書に「室津といへるは両岸対するの津によつて
室津村
むろつむら
- 高知県:室戸市
- 室津村
室津川流域を村域とする広域の村で、中心集落は下流右岸。もっとも下流左岸に
往古は室津川を河口より少しさかのぼった
室津村
むろづむら
室津村
むろづむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報