北片小路(読み)きたかたこうじ

日本歴史地名大系 「北片小路」の解説

北片小路
きたかたこうじ

[現在地名]相馬市西山にしやま 西山

西山小路の西端に開かれた東西に延びる武家屋敷のある小路。町名由来はかつて小路の南側が田で、北側にのみ屋敷が配置されていたためという。家数は初め北側に一三戸、南側に五戸であったが、幕末には北側に一二戸、南側に一〇戸となっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 奥相志 瓦工 郷士

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む