北白川宮永久(読み)キタシラカワノミヤ ナガヒサ

20世紀日本人名事典 「北白川宮永久」の解説

北白川宮 永久
キタシラカワノミヤ ナガヒサ

昭和期の皇族,陸軍軍人 皇族;陸軍大尉。



生年
明治43(1910)年2月19日

没年
昭和15(1940)年9月4日

出生地
東京・高輪

学歴〔年〕
陸士卒,陸大卒

経歴
北白川宮成久王の第1男子。母・房子は明治天皇の第7皇女。陸軍大尉として日中戦争従軍、蒙疆張家口で戦死した。父の成久王、祖父能久親王不慮の死を遂げ、3代続いた悲劇として知られる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む